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2007年2月6日 自由民主 

この一冊/「新世界秩序と日本の使命」

 この本は読売新聞グループの総師で、同紙の主筆である渡辺恒雄氏が社長に就任した時、それまで執筆した社説や時評、コラム記事などを部下がまとめたアルバムが基になっています。中山マサ・正暉と渡辺氏が大野派の「番記者」だったころから親子三代お付き合いさせていただいていますが、たまたま昨年、同氏の書斎で目にしたアルバムを拝借し、百部限定の単行本にしてプレゼントしました。
 人は誰も一人では生きていけず、人生の目標にする人物からできるだけ多くのものを吸収すべきですが、私が現代日本で最も尊敬し、もし可能なら、脳の一部を移植したいと思うほど傾倒しているのが渡辺恒雄氏です。通常の巨大紙の主筆であれば四方八方に気を配ってものを言い、個性やオリジナリティーのかけらもない意見を繰り返す例が多い中で、渡辺氏は非常にメッセージ性の強い個性的な主張を貫いており、それ自体奇跡的なことではないでしょうか。
 例えば「正義感なるものは、所詮嫉妬の変形に過ぎない。嫉妬は劣情の典型的なものである」(1988年11月『起点』)と説く同氏は、”金持ち優遇、貧乏人いじめ”という常套句が嫉妬を「正義感」に転化させ、国民経済の活力を支えてきた自由主義体制を衰亡に導くと喝破しています。私は、最近の「格差社会」という言葉もこうした常套句の一種であり、少なくとも政権与党の議員は使べきでないと思っています。
 偉大な「素人政治家」でありたいと願っている私が、何回も読み直す”バイブル”はイソップ寓話集とギリシャ神話、そしてこの本です。イソップは人間の最も汚い部分を教えて倉ル視、美しく勇壮なギリシャ神話の構想力にも感動しますが、渡辺氏が示しているのは両者をミックスした現実論であり、世界の現実をいかにバランス良く見るかということでしょう。
 私自身、そのバランス感覚と想像力をしっかり身につけ、国民の生の声を議会に届ける本物の代議士になれるよう頑張ります。

 
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