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2004年3月15日  バンコク週報

世界青年平和サミット

世界青年平和サミット 青年リーダーがタイに集結

平和活動の促進を誓う

 世界青年平和サミット(WPYS)のアジア太平洋地帯会議が、2月25日から28日までの4日間、バンコクで開催された。国連に加盟するアジア太平洋44カ国から約1,000人の青年リーダーや宗教界の指導者らが会場となった国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)本部に集結し、国境、文化、宗教、伝統などを超えたネットワークを構築し、平和活動を促進することを誓った。
 WPYSの共同議長を務めた特定非営利活動法人「世界青年平和サミット」の奥山真一郎理事長は、「世界は現在、戦争、環境破壊、麻薬、売春、民族・宗教間の対立など複雑な問題に直面しています」と語り、若者に均等な機会を与え、諸問題の根源である貧困、家庭崩壊などを包括的に解決していく必要性を強調した。さらに、各国が国益や一組織の利益を超えて問題解決に取り組むことを訴えた。
 日本からは中山泰秀衆議院議員を含む100人を超える代表者が参加、個別に開かれたセッションでは活発に議論に加わり、他国の青年リーダーと意見を交わした。中山氏は、「アジアを欧州連合(EU)のような地域ブロックにして協同で難題に対処する」ことを提案、出席者から賛同を得た。また、アジアで人気のスポーツ競技、セパタクローの日本代表選手、寺本進氏も会合に参加し、地域規模の環境悪化について懸念を示した。
 「次代を担う青年らは世界の宝であり、彼らに活動の場を提供したい」「日本のリーダーシップを大いに期待している」と、パワー・ジェイン議長は総会後のインタビューで述べた。インド解放運動の指導者故マハトマ・ガンジー氏のひ孫にあたるトゥシャー・ガンジー氏も参加し、「宗教、民族、国家間の違いをお互いに尊重して問題を解決すべき」と非暴力と寛容を訴えた。
 4日間に及ぶ会議を終えた参加者は、世界平和の実現のために努力して活動の幅を広げていくことを誓い、タイを後にした。
(フリージャーナリスト・宮内努)

 
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